ダイソーやセリア、キャンドゥなどには色や長さ様々なアームカバーが品ぞろえ豊富にあります。
値段も安いし、1年使ったら捨てることも多いのではないでしょうか?
(※100均と呼ばれがちですが、現在は色んな値段の商品がそろっています)
毛玉が出たりしてまだ使えるけど見た目が残念になることもありますよね。
しかしそれで捨てるにはもったいない!
ということで今回は、
- 100均のアームカバーを使い捨てないで長持ちさせるワザ!
- アームカバーのNGな毛玉の取り方
についてまとめています。
100均のアームカバーが毛玉だらけに!
ダイソーで去年買ったアームカバーに毛玉がたくさんついてしまいました。
毛玉はなぜ出来るのか?
毛玉は、着用の繰り返しの摩擦や、洗濯時の摩擦によって生じる現象です。
引用元:東京都クリーニング生活衛生同業組合
『そろそろ捨てる?でもまだ使えるけど毛玉恥ずかしいな。でも毛玉取り器めんどうだな…。』
そんな私のようなめんどくさがりさんに、長持ちさせるワザをご紹介していきます。
100均のアームカバーを使い捨てないで長持ちさせるワザ!
安いし使い捨てとして使われることも多い100均のアームカバーですが、
せっかくなら長持ちさせて使えるといいですね!
そこで長持ちさせる4つの方法をシェアしていきたいと思います。
①裏返す
超簡単な1番おすすめの方法は裏返して使う!です。
このように、
くるんと裏返せばきれいな状態になります。
私が使用しているのは真っ黒のアームカバーなので、縫い目など比較的目立ちにくいです。
柄や縫い目の糸の色が違うなど、もしかしたら裏返していることがバレてしまう可能性もあるので確認してください。
本当に超簡単ですのでぜひ試してみて欲しい方法です。
②毛玉を取る
毛玉と言えば「毛玉取り器」ですね。
しかし、毛玉は布の繊維が玉状になったものであり「毛玉取り器」を使用すると繊維自体を刈り取ることになるので、本来はおすすめしていないようです。
何度も使うと布が薄くなってしまうので要注意ですね。
1度とか、ささっと優しく使う分には問題ないと思います。
その他にも毛玉を取る方法は、
- ハサミ:毛玉の箇所を軽くつまんで切る
- 毛玉取ブラシ:表面をなでるように取る
- T字カミソリ:軽く当てて1つの方向に滑らせるように優しく剃る
裏返すより手間ですが、確実に毛玉は無くなりますね。
何度も繰り返すと布が薄くなりますが、それまでにはアームカバーもくたびれたり伸びたりしているかもしれません。
次からは毛玉を作らせない方法になります。
③洗濯の頻度を減らす
毛玉は、着用の繰り返しの摩擦や、洗濯時の摩擦によって生じる現象です。
引用元:東京都クリーニング生活衛生同業組合
ということは洗濯の回数を少なくすれば毛玉が発生するのを減らせますね。
ただし、夏場に日よけとしても使うアームカバー。
汗や汚れが気になる人には難しい方法です。
私は黒いから目立たないかな?と思って毎回必ず洗うことはしていません。
④洗濯ネットを使う
毛玉を防ぐ方法として、洗濯ネットの使用もおすすめです。
アームカバー自体を裏返して短時間で洗ったり、柔軟剤を使ったりする方法も毛玉の発生防止になります。
アームカバーのNGな毛玉の取り方
毛玉の取り方ですが特にNGな取り方を3つ紹介します。
コロコロを使う
「コロコロを使えば毛玉は簡単に取れるのでは?」私も使ったことがありますが、実は逆効果なんです!
生地同士で摩擦が起きている状態と変わらないため、むしろ毛玉が出来やすくなってしまいます。
ガムテープを使う
ガムテープでは毛玉以外の部分を傷つけてしまうため絶対にNGとされています。
粘着力も強いですし、私の経験上ガムテープの粘着が布についてしまったこともありました。
毛玉をむしる
ガムテープと同じく絶対にNG行為です。
布が傷つきますし、むしったときに布自体が伸びてしましそうですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、【超簡単】100均のアームカバーを使い捨てないで長持ちさせるには?について調査しました。
4つの方法をお伝えしましたが、個人的には裏返すのが最も楽でおすすめです。
ぜひ試してみて下さい!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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